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うるう年はいつ?誕生日の人はどうなる?概要や由来、うるう秒についても解説

4年に一度訪れる「うるう年」。

「うるう年とは何か?」

と改めて聞かれると、詳しく説明できる人は意外と少ないかもしれません。また、うるう年に生まれた人の誕生日の扱いや、うるう秒についても気になるところです

この記事では、うるう年の概要や由来、誕生日の人の扱い、うるう秒についてもわかりやすく解説します。知っておくと役立つ情報なので、ぜひ最後までご覧ください。

うるう年とは?

うるう年は、地球の公転周期に関係しています。地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間は、厳密には365日ではなく約365.2422日です。この端数を調整するために、4年ごとに1日(2月29日)を追加するのが「うるう年」の基本的な仕組みです。

ただし、単純に4年ごとに追加するだけでは誤差が生じるため、以下のルールが適用されます。

  • 西暦年が4で割り切れる年はうるう年

  • ただし、100で割り切れる年はうるう年ではない

  • ただし、400で割り切れる年はうるう年

例えば、

  • 2000年(400で割り切れる)⇒ うるう年

  • 1900年(100で割り切れるが400で割り切れない)⇒ うるう年ではない

  • 2024年(4で割り切れる)⇒ うるう年

このように、厳密なルールによって、地球の公転と暦のズレを最小限に抑えています。

うるう年生まれの人の誕生日はどうなる?

日本の法律では年齢は出生日を初日に算入するため、2月29日生まれの人は2月28日の24時に年齢として加算されます

お祝いの仕方に決まったルールはありませんが、うるう年なら2月29日、平年なら3月1日にお祝いすることが多いようです。どちらの日を選ぶかは、周りの人と相談して決めるのも良いですね。

うるう秒とは?

うるう秒とは、地球の自転速度の変化による時刻と標準時間のズレを補正するために、国際標準時(UTC)に1秒を追加または削除する仕組みです。

地球の自転は一定ではなく、潮汐や地震、気象の影響などによってわずかに遅くなるため、標準時間との差が生じます。このズレを調整するために「うるう秒」が導入されます。

うるう秒の挿入時期

うるう秒は、不定期に調整されます。

直近の実施例としては、2017年1月1日2015年7月30日2012年7月1日に追加が行われました。それ以前の実施例については日本標準時グループのサイトでも確認することができます。

https://jjy.nict.go.jp/QandA/data/leapsec.html

うるう秒の影響

ITシステムの障害の原因になることがあり、プログラムの設計によっては1秒追加に対応しておらず、サーバーダウンなどの障害を引き起こす可能性があります。また、GPSや通信機器にずれが生じることがあり、金融取引の高頻度取引などではミリ秒単位の精度が求められるため、影響を考慮したシステム設計が必要です。

なお、2023年に国際的な合意があり、2035年までにうるう秒を原則廃止する方針が決定されています。これにより、将来的には標準時の調整方法が変わる可能性があります。

まとめ

うるう年は、季節と暦とのズレを補正するための重要な仕組みです。地球の公転周期に合わせて「うるう年」が調整され、4年に一度、2月29日が追加されます。うるう年に生まれた人の誕生日の扱いは国によって異なりますが、日本では法律的には2月28日の24時に年齢が加算されます。

一方で、うるう秒は地球の自転の変動に対応するための時間調整であり、ITや通信システム、金融取引に影響を及ぼすことがあります。2035年までに廃止される予定であるため、将来的な時間管理の方法にも変化が生じるでしょう。